ヘビとレオパの成長!

コーンスネーク

コーンスネークを大きくしたい場合:餌

コーンスネークの成長について話していきます。まずヘビは生後から2年くらいで成体と呼べるくらいには大きくなります。大きくしたいならこの期間に餌をたくさんあげていく事、ケースを大きくする事です。

まず餌をたくさんあげる事ですがヘビは基本的に体重の25%程の餌を食べる事ができます。ですがコーンスネークなら小分けに頻度を多くあげる方がいいでしょう。

コーンスネークの体重の15%程度の餌を5日程度の期間で与えます、4日ほどで餌を探し徘徊するようでしたら4日に1回の給餌にしましょう。逆に5日経っても餌を探す素振りが無い場合餌が多いので減らして下さい。

コーンスネーク:飼育環境、ケース

まず飼育ケースですが、用意できるならなるべく大きいケースを用意します。なぜ大きいケースを用意するかというと、ヘビは空間認識能力があると言われていて今いる場所でこれ以上大きくなると狭くなると思い成長を止めると言われています。あとは大きいケースの方が運動量も増え餌の食いつきも良くなります。

後はクールスポットとホットスポットを作ってあげます。クールスポットは25℃、ホットスポットは30℃で作ります。そうすることで代謝も上がり消化も助けてくれます。

コーンスネークを大きくしたいならたくさん餌をあげるのも大事ですが飼育環境を整えてあげることもすごく大事になってきます。

レオパの成長

レオパを大きくさせたい場合はまず餌となるコオロギです。買ってきたコオロギをそのままあげている人が多いと思いますがレオパ大きくさせたいならコオロギにも餌をあげましょう。

コオロギの餌ですが市販のコオロギフードでもいいんですが私たちは野菜をオススメしています。その理由としてまず市販のコオロギフードですが乾燥フードがほとんどです、レオパの成長には水分も大事ですので水分の多いキャベツや、カルシウムの豊富な小松菜などをコオロギの餌として食べさせてからレオパに与えましょう。

硬い頭や後ろ足は取ってからあげると消化も良くなります。

レオパの成長:色

レオパといえば品種も多く、各々色味に違いがありそれを見て選ぶことも楽しみの一つではないでしょうか?

ですが飼育方法によりその綺麗な色もくすんでしまうことがあります。せっかく飼い始めたレオパの体がくすんでいくのは嫌ですよね、そうならないようにするにはまずレオパにとって飼育ケース内の温度は適切か、です。体の色がくすんでしまうのはケース内の温度が低い場合が多いです。ですのでケース内の温度を30℃程度まで暖かくしてあげてケース内を暗くしてあげるとレオパの発色が良くなります。

皆さんも試してみてください。

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