レオパの脱皮!

レオパ

レオパの脱皮

こんばんは!

むしあんぱんです!

今日はレオパの脱皮について書いていきます。

前回のコーンスネークの脱皮を見てくれた方は大体脱皮とはどういうものなのか分かっていると思いますがレオパの脱皮はヘビの脱皮は大きく異なる事があります。それは脱皮したあとの抜け殻が残らないことです。

何故抜け殻が残らないかというとレオパが食べているからです!

 

何故食べているかはいろいろ説があります。単純に食べながらの方が脱皮しやすいや、脱皮した皮で栄養補給している、外敵に自分の居場所がバレないようにしている、など様々な理由があるらしいです。

私が思うに脱皮しやすいから食べている、だと思っています(笑)

 

レオパの脱皮は、成長の段階によって変化します。成長期ほど頻度が高く、成体になるにつれて脱皮の周期は長くなっていきます。
温度や湿度、餌の量など、レオパの飼育環境により脱皮の周期や回数は変化しますが、年齢ごとのレオパの脱皮の頻度の目安は、次のとおりです。

  • 生後1年以内:1カ月に1~2回くらい
  • 生後1年前後:1~2カ月に1回くらい
  • 生後3年以降:数か月に1回くらい

レオパは成長に伴って脱皮するため、特に、食べの良い個体は脱皮の頻度が高くなるといわれています
しかし、人間にも個々によって成長に差があるように、レオパの脱皮も個体によって差があり、脱皮頻度の高いレオパは月に3回以上だったり、頻度の低いレオパは1カ月以上脱皮しなかったりということもあります。

 

脱皮する時

レオパの脱皮の前兆は体全体が白く膜が張っている状態になります。霧吹きなどを使い飼育ケース内の湿度を高くしてあげると脱皮をスムーズに進めれます。

レオパは脱皮をする時に皮を引っ掛けて剝がしていくのでザラザラした岩など置いてあげると脱皮しやすくなります。

ヘビの脱皮のときと同様にレオパも脱皮不全があります。脱皮不全は放置していると皮が残っているところが壊死してしまいますのでぬるま湯につけて優しく取り除いてあげましょう。

 

 

脱皮している写真がまだ撮れていないので今日はトゲちゃんのお気に入りの場所を添付いたします(笑)

脱皮後

レオパの脱皮はヘビと違い抜け殻を食べてしまうので抜け殻は残りません。ぱっと見は脱皮できていても指先やしっぽなどに皮が残っていたりします、皮が残ってしまうと脱皮不全になってしまうため気をつけてください。レオパの脱皮不全はヘビよりも分かりにくいと思いますので注意してみてください。

まとめ

 

レオパにとって、脱皮は成長や健康維持のために必要な習性です。レオパがスムーズに脱皮できるということは、レオパの健康状態にも、レオパの飼育環境にも問題がないというひとつのバロメーターともいえます。
あまり世話に手をかける必要がないといわれるレオパでも、スムーズな脱皮を促すためには、日ごろから、ケージの温度や湿度を正しく管理することはとても重要です。
また、サプリメントなどを活用した栄養管理も、レオパと長く一緒にいるためには大切なことです。
脱皮不全などの病気を防ぐためにも、日頃から、レオパが心地よく過ごせる環境を整えてあげましょう。

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