レオパの餌
こんばんは!
むしあんぱんです!
今回はレオパの餌やりについて書こうと思います!
トゲちゃんの紹介の時に少し書きましたが今回の投稿は前回より詳しく書いていこうと思いますのでご覧ください。
活き餌
レオパの餌は基本的に活き餌(コオロギなど)です。トゲちゃんはまだ幼体なのでコオロギの頭を取ってあげてます。
コオロギの頭を取るとレオパがコオロギに嚙まれる心配も無くなりますし、頭を取った時に出てくる体液にレオパが反応してピンセットから直接食べてくれます!
コオロギの硬い部分は消化も悪くなるので幼体のうちは取り除いてあげるといいですね。
コオロギだけでは栄養が偏ってしまいクル病という骨の形が変化してしまう病気の原因になってしまうためカルシウムパウダーをかけてあげましょう。
人工フード
レオパ用の人工フードも売られていますが活き餌を食べている子は人工フードに慣れず食べてくれない場合があります。そのような場合は生きたコオロギか冷凍コオロギをピンセットで与えることから始めましょう。ピンセットから餌を食べることに慣れてきたレオパはピンセットに反応して餌を食べるようになるので、人工フードに餌を変えた後でも食いつきがよくなります。
また人工フードの場合は成長に必要な栄養がバランス良く入っているので、カルシウムパウダーなどをかける必要はありません。
給餌の頻度は幼体の時は1日1回2~4匹程度、食べるだけ与えましょう。
トゲちゃんの場合は譲ってもらった時に人口フードを食べていたので抵抗なく人口フードを食べましたが爬虫類ショップからお迎えした場合、活き餌(コオロギ)を食べていることが多いと思いますので店員さんに普段何を食べているか聞いておくといいですね。
給餌方法は主に2つ
一般的な給餌方法として、(1) ケージに餌昆虫を投げ入れる方法と、(2) ピンセットでつまんだ昆虫を1匹づつ与える方法があります。
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餌昆虫をケージに入れ食べさせる
手間はかかりませんが、隙間に昆虫が逃げこんだりレオパが食べた量を把握しづらい、餌昆虫がケージより逃げ出す可能性もあるなどのデメリットも多い給餌方法です。ミールワ-ムなどを与える場合は餌昆虫が登れないような表面のツルツルした不透明な容器に餌昆虫を入れて与えると、食べた量が把握しやすいです。
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ピンセットで個別に給餌する
ピンセットでつまんだ昆虫をレオパの目の前に差し出して食べさせる方法では、レオパの食べた量がよくわかります。レオパは動くものに反応しますので、この方法では、生きた昆虫だけでなく人工餌や冷凍、缶詰などの動かない餌を与えることも可能です。冷凍ピンクマウスや冷凍コオロギを与える時にはこの方法で与えます。ちなみに冷凍餌を与える場合は解凍後に室温に完全に戻してから与えて下さい。
拒食対策
レオパは飼育温度が20 度程度まで下がると食欲が落ちてきます。もし食欲が低下している場合は、まず飼育温度をチェックしてください。そして少なくとも25度、できれば30度程度まで温度を上げてください。人間は20度では肌寒いと感じないため、低温度は見落としがちです。温度計をチェックする習慣を持ちましょう。
レオパは環境が変わると、しばらく餌を食べなくなることがあります。しかしこの原因の場合ならば、慣れると食べるようになります。また餌の種類を変えた時も食べないことがあります。
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